今年もアイツがやってきた
12月になりましたねー。あっという間。10月くらいから日付感覚が鈍ってる。
みなさん、やり残したことはありますか?
私はやり残したことだらけなので、今月は精力的に活動していこうと思いますよー。
コスメ関係でいうと、使い切ってしまいたいスキンケアが溜まってるから、集中的に使っていきたい。余っても年を越さずに捨ててしまう予定なので、顔にボディに贅沢使いしてやるぞー。
ブログの方もぼーっとしてるとあっという間に冬が終わってしまいそうなので、今日は乾燥対策のためアップデートしたベースメイクについて書こうと思いますー。
去年はSHIGETAのクセの強い下地とSHISEIDOのクッションファンデを使っていました。今年はこのメンバーでやらせてもらってます!
ババーン!
UVスキンプロテクション / SHIGETA
Backlight Priming Filter / BECCA
リクイドファンデーション / RMK
wwwwwwwwwwwww
SHIwwwwwGEwwwwwTAwwwww
あれだけ文句言っておいて、今年もバディを組むことになりました。
SHIGETAのUVスキンプロテクションは兎にも角にもクセが強い。
匂い:オーガニック独特の植物っぽい香り→好き嫌い分かれる
仕上がり:白くなる→白浮きととるか、トーンアップととるかで好き嫌い分かれる
他のアイテムとの相性:最悪。合わないとモロモロが出る→わがまま!おバカ!
私は匂いも嫌いじゃないし、仕上がりも綺麗にトーンアップしてくれて好きだから、SHIGETAの肩を持ってやりたいところだけど、それにしてもフォローしきれないほど孤高すぎるSHIGETA。
スキンケアアイテムを選ばないと下地を伸ばす時点であれよあれよとモロモロが出来ます。これは1つ1つ合う合わないって検証していかなきゃいけないので、まぁー厄介。私の感覚では、皮膚の上で厚めに層を作るものや、浸透してサラッとするテクスチャーじゃないものとは相性が悪いイメージです。でも、冬だからこっくりクリームで厚めに蓋したいよね。それを許さないのがSHIGETA。
肝心のいいところですが、肌に合ってる、乾燥しない、なのに崩れにくい。
この3強のおかげで、他の欠点なんて気にならない!
普通だったらモロモロが出るから使えなーい、ポイッてなるところだけど、あっ、はい!こちらが変えさせていただきます!ってスキンケアの方を歩み寄らせたくなる。実際、去年の冬に、SHIGETAに合わせるため、スキンケアをArougeに変えました。
肌に合うかは使ってみてくださいとしか言えないのですが、私は病めるときも健やかなるときも傍にはSHIGETA。
そして、保湿力が高いのに、一切のズルズルがないんです。塗った後の肌を触ってみるとさらさらともまた違って、キュッと指が止まる感じ。そういう点ではビューティーモールのWフラーレンモイストUVっぽい気もしますが、どうなんでしょう?(最近はフラーレン使ってないので比較できず)
私はフラーレンは乾燥するので夏しか使えないのですが、逆にSHIGETAは保湿力が高く夏は使えないので、うまいこと分業化されてます。
SHIGETAの話はこれくらいにしておいて、BECCAのこと書きたい…と思ったのですが、長くなりそうなので個別に書こうかな。と言って書かないフラグがあるのですが、これは書きたい(といって書かないフラグ…無限ループ)。
あ、あと、SHIGETAはSPF25、PA+++なのも嬉しいところです!
NARS リキッドブラッシュ 5155 Orgasm
こんにちは!
冬の乾燥対策のためにアップロードしたもの、チーク編です。
単刀直入に言うと、今年の秋からパウダーチークが使えなくなりました!
秋頃から乾燥が止まらないって話は何度かしたと思うんですけど、主に、日中の目から下(目元、頬、口周り)の乾燥が顕著で、朝はスキンケアで整うのに、夕方になると乾燥で萎むわ、突っ張るわ。去年はここまでじゃなかったのに、今年は〜って言うのは、環境要因が大きいかなと思います。今年は特に乾燥や肌刺激の多い場所(授業で毎日ある薬剤を取り扱っています)にいるので…。
スキンケアやサプリ、ベースメイクなど見直しに見直しを重ねて、やっと落ち着いたのですが、チークを変えたのも大きかったと思います。
兎にも角にも水分を持っていく粉物は極力排除して、かと言って油分が多いと、私の場合はこれまた変な乾燥の仕方をするので、その辺のバランスを見ながらトライした結果、最終的にいま私を支えてくれているのはこの2つ!
NARSのリキッドブラッシュとCHICCAのフローレスグロウフラッシュブラッシュ!
これ、覚えていてくださって突っ込んでくださる方がいたら嬉しいのですが、キッカ のチークは以前合わなかったと言う結論に至っています。
では、なぜ今は手放せないのか!?…それは後日書こうと思います。皆さんが良いと言っていた点ではなく、それとは別の点でCHICCAと分かり合えたのです。とんだひねくれ者ですね。
今日書くのは、NARSのリキッドブラッシュ5155、その名もORGASM!!!
こちらも、「オーガズム合わない、私の内なるオーガズムのせいで赤黒くなる、でも使えるオーガズムを見つけました、その話は後日!」ってところで話が止まっていましたね。
なんだかんだジワジワと気に入りすぎて個別記事書けずにいました。
購入したのが、7月で、その時から水っぽいツヤがジューシーで結構好きだったんですけど、寒くなってから、大好きになりました。ベスコス決定。
大好きになった理由は、名前の通り、リキッドだから。乾燥するからリキッド使ってみーようっていう安易な考えが見事にヒットしました。
寒くなった現在も夏のように一日中水っぽいジューシーなツヤが続くとまでは言いませんが、朝つけた水っぽいツヤが徐々に減っていきながらも、夜まで肌を乾燥した状態までいかせずに守ってくれています。
しかも、肌荒れナッシング!これは個人差があるとは思いますが、私は毎日使用しても、一切肌荒れしないです。寧ろ付けてた方が乾燥から肌を守ってくれてるので良き。
夏までずっと使っていたSUQQUのチークは、粉質が!ツヤが!発色が!お上品で!すきすきすきすきすきすきっすっきー!って騒ぎ出したくなる好きさだったんですけど、NARSのリキッドブラッシュは、「ありがとう。」って日々心の底から感謝する好きさです。だから、ブログに書くとSUQQUの時みたいに盛り上がりのない文章になってしまうのですが、乾燥に悩んでいる方にはそっと差し出したくなる逸品です。
そして、いくらこれ(&キッカ)しか使えないからといって、しょうがないから使っているのではなく、飽きずに毎日ルンルンできるのは、何と言っても色がいいから!
NarsのOrgasmコレクションって世界的に愛されているので、私が色味を語るなんて、今さらジローだと思うのですが、いいものはいい!一応、イエベ春大勝利カラーと言われていて、私もイエベ春だからそう思うのかもしれませんが、こんなにもちょうどいいピーチピンクがあっただろうか(いや無い)。可愛すぎず、かっこよすぎず、本来持っている血色感をそのまま足してあげたような色で、それ故、違和感もなければ、飽きもこない。
今気づいたんですけど、私の手の平の赤さ(ピンクさ)とほぼ一緒でした。
右半分にチークをかなり濃いめにのせてみましたが、それでも結構自然な感じだと思いません?このしっくり感が頬でも発揮されているのかなー。
以前、Orgasmのパウダーチークで赤黒くなってこりゃダメだってなったんですけど、どうやらその原因はOrgasmの特徴でもあるゴールドシマーの影響だと分かりました。
詳しくはこちら↓に書いているので、よろしければご覧ください。
で、パウダーチークはゴールドシマーが多めなので、赤黒くなってしまいましたが、このリキッドブラッシュはありがたいことにゴールドシマーが少なめなんです!
ゴールドシマーは間違いなくいるけど、それが適量。頬に乗せたら、「はい、ゴールド!」って一切主張することなく、濡れたようなうるっと感を出すためだけに少しのシマーが入っている感じ。でも、このぱっと見では分からないゴールドシマーが間違いなくイエベ春の顔色を良くしてくれてると思っています。なんちゅうグッドバランス!ほんっとありがとう!
色々とごちゃごちゃした記事になりましたが、最後に頬に使うときの手順で腕に出してみました。リキッドブラッシュはムラになったり付けすぎたりと扱いづらいという意見もありますが、私はこの使い方で毎日失敗なく、落ち着いています。
こちらのリキッドブラッシュはポンプ式。しかも、ワンプッシュが適量じゃないという困ったちゃん。ワンプッシュで3〜5人分のチークが仕上げられそう。
なので、ちょびーっと出します。大体このくらい。
で、これを指にちょいとつけます。
この指を片方の頬の一番チークを濃くしたいところにペッとのせます。こんな感じ。
これをスポンジで伸ばします。
私は、頬の真ん中に一点置くので、それをまず外に伸ばすようにスポンジでピーっと伸ばして、そこから上下に広げていってます。
写真だと分かりづらいですが、これでも頬だと十分な発色です。
さらに色味を出したい時は、手に余っていたチークをスポンジで拭い取り、直接頬にポンポンします。
絵面が汚いですが、スポンジがリキッドチークを吸ってくれるので、手で塗るよりも薄く重ねることができ、ビルドアップできます。
普段は、ここまでやりませんが、かなり濃く濃く濃く濃くのせてみました。
ただめっちゃ綺麗ってことが伝えたかっただけ!
それでは!(締まらないので勢いで終わらせる)
ちょっと前に3度目のアナスタシアに行ってたよ
ちょうど1ヶ月前にアナスタシアに行ってきました。
2度目のアナスタシアはこちら↓
学校の都合で髪をほぼ黒にしてからというもの、マキアージュのナチュラルブラウンという一番暗めな眉マスカラで眉を染めていました。
特に問題なかったのですが、なんとなく形も崩れてきたし、なんとなく寒くなってきたので(当時10月半ば)、いっちょ行っとくかーとアナスタシアの門を叩きました。
内容としては、今までと変わりなく。カウンセリングして、眉抜かれて、眉描かれてっていう流れです。カウンセリングでは、「髪色変えてから市販の眉マスカラ使ってるんで、アナ的正解カラーください」って言いました。
そこでオススメされたのは、暗めの赤味のある眉。「今年の秋は(しつこいですが、当時10月半ば)こっくりした栗っぽい赤茶がグッとオシャレで、今の暗髪にもお似合いになると思いますよー」と提案してくださり、アナ姉さんが取り出してきたのは…
ブロウパウダーDUOのオーバーン!
ブロウペンシルのレディッシュブラウン!
ティンテッドブロウジェルのブロンドとブルネット!
ちょっと待って、ちょっと待って!おねーさん!(ラッスンゴレライの人って今何してるんだろー)
赤い眉がオシャレと、言われましても、手持ちのアイテムと全取っ替えですやーん!
アナスタシア、ベストな眉を提供したいあまり、私の手持ちの色と全部変えてきました。ちなみに私が持っていたのは、ブロウパウダーはキャラメル、ブロウペンシルはイエローブラウン、ブロウジェルはブロンドとキャラメル(マキアージュは55と66)。
「え、え、あの、全部色変えなきゃいけませんか…。あの、ブロウパウダーとか、まだ表面ちょっと凹むくらいしか使ってなくて…。」って震えながら聞いたら、「パウダーはお手持ちので大丈夫ですよー!あと、毛の量も揃っていて、書き足すところが少ないので、ペンシルも今のでも大丈夫です。その代わり、眉色は変えて赤味を出したらいいと思いますー。」って優しくアドバイスしてくださいました。姉さん、やさしぃ…(グスン)。
「でも、せっかくなので、今日はお手持ちのとは違った色(さっきの↑)で仕上げてみませんか?」と言われたので、「よろしゅうお願いいたします」と答えました。
そして、仕上がった眉が、まぁ、オシャレ!
パーソナルカラー的にはイエベ春は黄色っぽい茶がよくて、赤茶は一般的にはブルベ向けだったと思うんですけど、なんかオシャレ!
最近、アナリストさんと話す機会があって、そこでその方が仰っていたのは、「パーソナルカラーはもちろん大きな力を持ってるし、それで揃えた時のしっくり感は強い味方になる。でも、パーソナルカラーに縛られて、何でもかんでもガチガチに固めたらつまらない。それを分かった上で、あえてパーソナルカラーを外したりして遊ぶのはオシャレで素敵だと思う。」という話。今回の眉だって、一人だったら、赤茶!ダメ!絶対!と試すこともしなかったと思いますが、人のアドバイスに対してソフトに受け入れられると、こんなにもフレッシュな気持ちを何度でも味わえるのだなぁと思いました。
って、あれ?なんの話ししてたんだっけ?
そうだそうだ、眉の話!アナスタシアが提案してくれた栗色眉が思った以上に良くて、例えるなら、秋の寒さの中のほっこりさと女っぽさと女性らしいかっこよさの融合、2018秋。
最初は眉マスカラだけ購入しようと思ってたんですけど、せっかくなので、ブロウペンシルのレディッシュブラウンも購入しました。今は、パウダーは今まで通りキャラメルを、ペンシルをレディッシュブラウン、眉マスカラはキャラメルと、ブルネットorマキアージュの55を使っています。
そして、手持ちの眉マスカラがこれだけの種類になりました。
色比較してみました。
Aはアナスタシア、Mはマキアージュの商品です。どちらもパール入りでツヤっとした眉に仕上がります。パール感は非常に似ていると思います。
肝心の色ですが…、
ブロンズはイエロー、ベージュっぽい色です。私はブロンズで一度自眉の黒を抑え、上から他の色を重ねています。
キャラメルは黄色みのある茶で、ブルネットは赤味のある茶です。
マキアージュの55は黄色みのある焦げ茶で、この中では一番暗め。ベースの色はキャラメルと似ているのですが、キャラメルには明るいゴールドパールが多めに入っているので、光の当たり方で55よりはかなり明るくみえます。
66はブルネットと似ているように見えますが、実際は、66はオレンジっぽい茶、ブルネットはピンクっぽい茶で結構違います。パーソナルカラーを取り出すなら、66の方がイエベ向きだと思います。
こう比べてみると、それぞれ個性があって面白いですね。あとは、どちらが手に入れやすいか、どちらのブラシが好きかって問題になってきそう。私はアナスタシアの方が今は好みです。