アナスタシアに行ってきた。その2

パーフェクトアーチを手に入れるため、アイブロウ専門サロン、アナスタシアに行ってきたの巻。

前回の続きです。

cocokirei.hatenablog.com

 

カウンセリングを終え、いよいよ施術のはじまりはじまりー。

 

ざっくりいうと、パーフェクトアーチを描く→いらない毛を脱毛→メイクで仕上げるという流れです。

 

まずはイスに横になって、アナ姉さんがパーフェクトアーチを描いていきます。

されるがままで自分の眉は見えないのですが、アナ姉さん、ここは一切の妥協を許さない、職人の顔をしてましたよ。

出来上がったら鏡を渡され、確認します。このとき真っ黒の線で描かれているので眉毛が眉毛!ってなってるけど、ひるむべからず。OKサインを出し次の工程へ。

 

次はいらない毛を脱毛していきます。

使用するのはワックス脱毛とアナ姉さんによるピンセット脱毛です。

 

ワックス脱毛は肌にセロファンテープを貼って、ぴって剥がす程度の痛みでした。

肌が弱い人は赤みが出ることもあるそうです。私は結果的には平気だったのですが、施術前に確認と赤くなったら冷やしてねって言われました。

 

ワックス脱毛をしたら、取りきれなかった毛という毛をアナ姉さんによって一本残らず伐採されます。

このときのスピードも職人技。ピンピンピンピンピーンって抜いていきます。

アナ姉さんによると思うのですが、ちょっと痛みを伴うことも。

私の担当してくださったアナ姉さんは右利きで、左眉の伐採が苦手らしく、正直左は痛かった。ギブギブギブー、絶対血ぃでてるぅーって思った。出てなかったけど。

 

脱毛が完了したら、一度、眉周辺を冷やしてお肌を沈静化します。アナ姉さんは一先ず退場。

 

数分後、アナ姉さんが帰ってきたら、鏡を渡されレッツ、アイブロウメイク。

 

詳しいメイクは割愛します。教わったのは私にとってのパーフェクトアーチなので、皆さんと共有できないと思うので。

 

パウダー、ペンシル、クリアブロウジェル、アイブロウマスカラを使って完成させました。全てアナスタシアプロデュースの商品で、とても使いやすい。いくつかお買い上げしました。購入品は改めて記事に書く予定です。

 

人によっては片眉をアナ姉さんが、もう片眉を自分でって流れみたいですが、私の場合、ほぼアナ姉さんが仕上げてくださいました。

途中、一緒に筆を持って描いてみましょうねーって場面もあったけど、私は筆に手を添えてる程度で、アナ姉さんがグイグイ動かしていきます。完全にアナ姉さんの操り人形と化していました。

この点は、結果としてはよかったと思います。眉の生えグセに左右差があるので、プロによる両眉の書き方の違いを見れたのは勉強になりましたね。

 

出来上がった眉は自分史上最高に綺麗でしたよ。

なんならその日の埼玉で一番綺麗だったかもしれない。

 

その後のアイブロウメイクもとても楽になりました。

アナ姉さんが私専用のアイブロウメイクのレシピを書いてくださるので、毎朝それを元に再現しています。

でも、流石に一回行っただけでは、アナ姉さんのようなパーフェクトアーチは描けませんね。どうしても眉尻の最後の一本とか、眉下のラインとかに無駄が出来てしまいます。この辺は次行った時によくよく勉強してこようかと思います。

 

あ、メニューは基本的にアイブロウトリートメント一択で、4800円です。

選ぶ必要がなくていい。お値段も、決して安くはないけど、行く価値のある値段だと思いました。

 

そんなこんなで、初アナスタシアはとてもとても満足。

まだ見ぬ娘にも行かせたい。来世でも行くと決めました。