BEAUTY MALL フラーレンCCモイストクリーム
こんにちは!
前回の楽天スーパーセールで購入した、CCクリームのレポです。
届くまでになんやかんやあったから、ハードル上がってますよ、ビューティーモールさん。
BEAUTY MALL フラーレンCCモイストクリーム ¥5,400
早速、公式の商品説明を拝借。気になったところを赤字にしました。
1.リポフラーレンを規定値以上配合
注目の高機能美容フラーレン、油溶性ラジカルスポンジを贅沢に規定値以上配合で、いつまでも若々しい肌へ!
2.1本7役!薄付きなのに、崩れにくい美肌に見せてくれるCC乳液/美容液/クリーム/UVケア/化粧下地/コンシーラ/ファンデーション
規定値以上増量フラーレンが働き続け美肌を作り上げます。
時間が経ってもお肌にピタッと密着!
3.しみ・くすみをカバーSPF44・PA+++のお肌に負担をかけないSPF値で、UVカット。
日焼けによるシミ・そばかすを防ぎお肌を守り続けます。
4.毛穴をカバー弊社独自の光拡散パウダーを配合。
驚くほど毛穴の目立たない美しい肌へ導きます。
5.マルチリフトコンプレックス年齢肌の悩みに働く5つの保湿成分を配合。
法線・しわ・たるみ・しぼみプロジェリン・クロノライン・デコリニル・EDP-3(オリゴペプチド-24)・リジュリン
6.アルティメットVフォースビタミンC誘導体の最高峰APPS
TPNaトコフェリルリン酸(ビタミンE誘導体)
VCエチル
VCIPAPPS:TPNaの黄金比率はそのままに各種ビタミンC誘導体をブレンド!
7.お肌を満たすモイストカクテル今話題の植物幹細胞エキスである、リンゴ果実培養細胞エキス。
そして、フラーレンUVと同様、お肌にピタッとくっつく感じがあります。
私が、初めてフラーレンUVを下地にファンデを使ったときは、フラーレンUVが肌とファンデの間を真空にしてくれて、そのお陰でファンデがぴったぁーとくっ付く感じがしたんです。もちろん、イメージですけどね。そのくらい肌にファンデを引きつけてるなーって感じ。それによって、ファンデが肌の上でズルズル動かない、つまり崩れないんだなぁと一人納得してました。
今回のCCクリームは上にファンデを重ねないので、真空を味合うことはないんですけど、ヌルッとせず、ピタッとした触り心地です。
このピタッと感を残すためにはこれが限界なんだろうなと思うのが、保湿力。私は、夏に使うには丁度いいんですけど、秋冬は乾燥が気になるので、他を使っています。1日中、エアコンの送風口の前に顔突き出してるのかってくらい、非常に乾燥した環境にいるので…。
そして、1本7役(乳液/美容液/クリーム/UVケア/化粧下地/コンシーラ/ファンデーション)とのことですが、それはうーーーん?かな。
まず、私の場合はいつもより気持ち多めにクリームを使わないと保湿力が足りないくらいですし、あとでまた言いますが、UVケアもこれオンリーはきついかなと思います。
ただ、美容液、化粧下地、コンシーラー、ファンデの効果は得られています。これで十分!なんでもかんでも手を伸ばしてるより、自分の仕事1つをきっちりばっちりしっかりやってくれるプロフェッショナルの方が良くないですか?
では、仕上がりなんかはスウォッチと共に見ていきましょう。
色は気持ち黄色味が強く、明るさは普通。やや色白の私には問題なく使えそうです。
テクスチャーはやや硬め。普段、水っぽいRMKのリクイドファンデーションを使っているので、余計そう思います。
これを一度拭き取って、改めて水スポンジでつけてみました。
手のひら右半分だけ。
カバー力はRMKよりはあります。MUFEくらいか、それよりは弱いくらいです。CCってカバー力よりもカラーコントロール力、つまり全体的な色ムラ補正程度のカバー力を重視していると思ってたんですけど、それを前提にすると、こちらはカバー力が強く、素肌が透ける割合が少ないので、全体にのせるとのっぺりしちゃいました。
薄めに仕上げたいときは、いつも以上に、顔の中心に少量、部分的にのせて、それを外に外に広げる必要があると思います。
で、さっきのUVカットの話に戻りますが、全顔に塗れず、顔の中心に少量しか塗らないのなら、顔の外側の防護力がゼロですよね。別に日焼け止めを塗ったほうが良さそうです。
そして、仕上がりがセミマット。
ツヤが得意なイエベ春の私は、これがどーうしても受け入れられず。厚塗り感が出るし、肌が乾燥しているような、老けているような仕上がりになってしまいました。イエベ秋の人には丁度良いのではないかと思います。
マット寄りかツヤ寄りかって好みの問題なのに、どうしてもそれがファンデの良し悪しになってしまいますよね。例えば三度の飯よりツヤが好きな人からしたら、TOMFORDのマットファンデよりも、ドラッグストアのツヤファンデが映える。TOMFORDのマットファンデが最低最悪、汚いって感想を抱いてしまいかねない(例えばね)。こればかりは、しょうがないよねー。
何が言いたいかっていうと、フラーレンCCのセミマットっていう仕上がりがどうしても好きになれない(似合わない)けど、このCC自体は悪くないなと思っているのです。ズルズルしないし、崩れにくいし。
じゃあ、イエベ春の私がこれを使い切るならどうするかなーって考えたときに(勿体ないので捨てたくないw)、出てきた1つの案がツヤマシマシにすること。
他のアイテムでアホみたいにツヤツヤツヤツヤうるうるうるうるさせるぞー!
アホツヤアイテムその1。
アワーグラスのAMBIENT LIGHTING POWDERを全顔に浴びようにつける。
棺にコスメのヒツコスさんご用達、ツヤ系フェイスパウダーです。
手につけたCCの上にも重ねてみました。
こんな感じで、面でツヤっと光ります。
AMBIENT LIGHTING POWDERはツヤ界で見ると、パウダーっぽいツヤ(水っぽいのではなく!)に分類されるんですけど、パウダー界の中ではTOP OF TOP。パウダー系のさらっとしたツヤなのに、粉っぽくないんです。パウダーとか、粉とか、英語で言うか日本語で言うかの違いじゃないか!と言われそうですが、どうか伝われー。面で内側からほわっと光る、めちゃめちゃお上品なツヤです。
アホツヤアイテムその2。
NARSのリキッドブラッシュで頬に水面を作る。
アワーグラスのパウダー系ツヤに反して、こちらは水っぽいツヤ。
これ大好きー!ベスコス候補!
疲れてるときって、お肌がパサっと、しぼんで見えるじゃないですか。そう言うときに欠かせないのがリキッドブラッシュ。悪い意味での粉っぽさも、いい意味でのパウダリー感も皆無。とにかく水っぽいツヤ。クリーム系の重めのツヤでもなく、水っぽい軽いツヤ。うるうるのほっぺに仕上がります。
これをCCのお供に使うと、ジューシーさが全体のセミマット感を和らげてくれました。
他にも、ツヤ系の眉マスカラを使う、グロスを使うetc...、他のアイテムからマット要素を全排除!
これで、CCのセミマットが誤魔化せるし、なんなら、他がツヤツヤツヤツヤしてるのに、ベースはセミマットっていうメリハリがお互いを引き立て合っててとても綺麗!
と、まあ方向性が違ったので、やや手間がかかる子になってしまいましたが、CC自体はいいので、他でツヤツヤさせて使おうかなと思います。それか、マットが得意な友人がいたら、ぜひ使ってほしい(これでずーっと持ってたら友達が少ないのがバレる)。