君のいない世界など三徹した明け方のよう
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…(パンドラの箱が開く音)
ずーっとなんやかんやと書いてなかったこと。悩みと拘りが強すぎて、逆にずっと書けてなかったんだ!
クマのことを!
くせ毛と同様、かなり昔から戦ってきました。
中学生の時には既にオレンジコンシーラーを使っていた記憶あり。
「クマ なくすには」と執拗にグーグル先生に尋ね、ある時は「よく寝よう!運動しよう!目を休めよう!」という答えに、「いやまじそれ出来たら苦労しないから。こちとら睡眠時間2時間で受験勉強してんねんぞ」とキレたり、またある時は「オレンジ色のコンシーラーで消そう」という答えに、「根本的に消す方法もってこいワレ!」とキレたり…(キレてばっかり)。
だから、私が書くことも、「それが出来たら苦労しないぜ!」ってつっこみたくなること満載かもしれないんですけど、でも書く!私は書くから!みんなは容赦なくつっこんで!
まず、私は血行不良による青クマと、骨格が生み出す影=黒クマのハイブリットです(一般的には黒クマは加齢による目の下のたるみによる影を指します。私の場合は、頬に肉が付きづらいので、それによって目の下の骨格が浮き彫りになって影ができてしまうのです。反対にほっぺがぱんぱんの方はその分、目の下もパーンと張るので影にならないみたいですね。嫌味じゃないよ!)。2匹のクマを飼っています。
青クマか影クマかの違いは光源に顔を向けてあげると分かりやすいかなと思います。蛍光灯に向かって見上げてみて、どう光を当てたって残っているのが青クマ(あるいは色素沈着による茶グマ)、消えるなら黒クマ。
今回は、私がやっている青クマさんの飼い慣らし方に焦点を絞って書こうと思います。でも、私もまだまだ試行錯誤の毎日で、もう少しどうにかならんもんかねぇと思う日々です。
まずは、私がやっている青クマを和らげるためのメイク。
クマ消しメイクに欠かせないのがこの2つ!
THREE アドバンストスムージングコンシーラーOR
SIXPLUS コンシーラーブラシ
君(THREEのコンシーラー)のいない 世界にも 何かの意味はきっとあって
でも君(SIXPLUS)のいない 世界など 夏休みのない 八月のよう
君(THREE)のいない 世界など 笑うことない サンタのよう
君(SIXPLUS)のいない 世界などぉーうぉー
ってRADWIMPSも「君の名は」の中で歌ってたからね。コンシーラーとコンシーラーブラシのことを歌ってたんだと思うんだ、多分。
そして、この二つは一緒に使わなければ意味がないのです。セットで使って初めて、真価を発揮するの!
THREEのコンシーラーはブラシ型でリキッド状。
青クマにはオレンジ色のコンシーラーでっせ。
これについてはまた今度個別記事書きますね。
SIXPLUSのブラシはブラシセットに入っていたものです。
なぜかこれじゃないとダメなんですよー。他だと崩れやすい。なぜでしょう?
では、毎朝やっている方法を紹介します。目がいっぱい出てきますので、お気をつけて。
①この時期は目元が乾燥して崩れやすくなるのでスキンケアの段階でアイクリームを少しつけます。逆に夏はアイクリームを抜いてます。
②アイクリーム後(クマバッチリ)。普通に下地をつけます。
③THREEのコンシーラーを青クマの部分にさっと一線、二線引きます。付けすぎると涙袋のシワに溜まるので、欲張りすぎずに、いい塩梅を探します。
④指でざっとトントン。触りすぎずに、ざっとでよし。
⑤コンシーラーブラシで、コンシーラーを乗せた境目を優しく撫でる。全体をさっとひと撫でして、余分なコンシーラーを取るとともに、密着度を高めます。ここでも触りすぎずに、ブラシの面で優しく撫でるだけ。
⑥普通にファンデをして終わり。
どう?どう?
目元アップしちゃうと、どうしてもAFTERのクマも目立っちゃってますが、引きで見れば、クマの印象は大分薄れています。
今のところ、これ以上カバーカバーカバーって頑張っちゃうと、目元だけ厚塗りになったり、崩れやすかったり、乾燥したりで、逆に目元の粗が目立っちゃうんですよね。乾燥した目元と、そのシワにたまるファンデやコンシーラーほど老け顔に見せるものはないので…。このくらいが私にとっては丁度いい塩梅です。
あと、ファンデも比較的薄づきなので、目元だけしっかりカバーしちゃうと、チグハグで変なんです。もしかしたら、ハイカバーのファンデを使っているなら、もっとしっかりカバーしても問題ないのかもしれません。
次は、クマを隠すのではなく、元から薄くするために気をつけていることを書こうと思います。では!