ジョーマローンのアドベントカレンダーに付いてきたもの
アドベントカレンダーについてきたサンプルやらなんやらを紹介しようと思います。
ジョーマローンのサンプルって量換算したら、その辺のサンプルよりうんと豪華ですよね。
まずはこれ。
ギフトカードです。誰からかって?
完全に自作自演です。
でも、ジョーマローンか、誰かからプレゼントをもらった気分になれるのでオススメ。もちろん、ちゃっかりアドベントカレンダーもプレゼント包装にしてもらいました。
お次はこちら。
Jo MALONE LONDON ライム バジル&マンダリン コロン9ml
ミニチュアサイズです。キャワキャワ。
香水を持ち歩きする人だったら、このサイズは便利ですよね。そして、持ってない香り、普段は使わない香りを挑戦するのにちょうどいいサイズ。
ライム バジル&マンダリンはジョーマローンの代表的なシトラスの香りで、
トップノート:マンダリン
ハートノート:バジル
ベースノート:アンバーウッド
となっています。
カリブ海に吹く風を思わせるライムの香りに、刺激的なバジルと香り高いホワイトタイムが加わった、清々しいモダンクラシックな香りです。
さっぱりした香りで、フルーティーなんだけど、バジルのピリッとした香りが混ざっています。初めはピリッとが印象的なんだけど、時間が経つと、ピリッも、マンダリンの弾けるようなフレッシュさも落ち着いて、もっと柔らかい香りになります。
人気なだけあって、万人ウケしそうな香りです。最悪な例えをするならば、トイレの芳香剤のオレンジの香りの1億倍いい匂いにした感じ。芳香剤で柑橘系香りって王道でしょ?それだけ、万人受けする香りだと伝えたい。
重さのない香りなので、冬や寝るときにほっこりするというよりは、春夏やフレッシュに行きたい日にいいと思います。
私だったら、冬はもう少し重めなバニラ系の香りと重ねて使ってみたいです。
最後はこちら。
左上:チューベローズ アンジェリカ ボディクレーム サシェ 7ml
右上:イングリッシュペアー&フリージア ボディ&ハンドウォッシュ サシェ 7ml
下:ウード&ベルガモット コロンサンプル 1.5ml
チューベローズは初めての香り。イングリッシュペアー&フリージアの香りは現品を持っています。
前に、ちょろっと書いています。雑なレビューすぎてびっくり。
イングリッシュペアー&フリージアは洋梨の香りなんですけど、その果物感が最強です。果物の甘ーい蜜と、口に入れた瞬間に弾けるジューシーさが天才的に再現されています。こちらもさっぱりめですが、ライム バジル&マンダリンの方がよりさっぱり。こちらの方が甘めです。
ほんでほんで、ウード&ベルガモットのコロンの感想なんですけど、どいつもこいつもいい香りしやがる…。
最初に言っておくのですが、ウード&ベルガモットはジョーマローンの中でもただのコロンじゃなくて、コロンインテンスっていう、職人のこだわりが光る、ちょいとお高めなラインです。金がモノを言っているのか、調香師のこだわりなのか、やっぱりなんだか複雑で深い香りがする気がします。今の所一番好きな香り。
これは、アドベントカレンダーにも入っている香りなので、まだ後日レポしようかなと思います。(眠くなってきたので…)
では、おやすみなさい!
Rebel Edge Trioが名前通りの反乱軍だった
アイハーブが届きました!
楽しみにしていた反乱軍エッジ三兄弟、rebel edge trio。
Rebel Edge Trio / Real Techniques by Samantha Chapman
えー!どうしよう!すっごく良いー!
買う前にチュートリアル動画を観た時から、これは柔らかいブラシだろうなぁと思ってたけど、思ってた以上にふわっふわ。猫のからだに顔埋めてるときくらいふわっふわのもっふもふ!
手持ちのブラシは白鳳堂かSigmaが多いけど、その中でも余裕で上位レベルのふわっふわ。肌あたり優しくて、一切チクチクしません。
しかも、この形。これまた買う前は、面白い形だけど、結局王道の形の方がいいんだろうなぁと少し思ってたんだけど、これも予想外。普通のまっすぐのブラシと変わりなく使えるどころか、なんならこっちの方が使いやすいんだけどー!
これで2000円ちょっとでしょ?安すぎる。例え、安いから耐久性がイマイチだったとしても、これは買い買い買い!!!だって、みんな猫のお腹に顔埋めたいでしょ?!
久しぶりに興奮してるのですが、以下、落ち着いたフリしながらちゃんとレビューします。
まず、三兄弟は長男がRebel Edge Broad Brush、次男がRebel Edge Medium Brush、三男がRebel Edge Fine Brushって名前です。一つ一つ見ていきましょー。
一番大きい長男のBroad Brush。
公式HPは「顔の広いカット、パウダーファンデーションやブロンザーをブレンド(google翻訳)」という使用を推奨。
顔の広い面に使うブラシとあって、毛足が長く、3兄弟の中で一番もっふもふ。顔に滑らせれば、つっかかりが一切なく、つるんつるんと肌の上を滑ります。今もブログ書きながら顔にもふもふさせてるんだけど、気持ちよすぎる。7000円くらいのブラシにも思えるし、1万円以上のブラシでもおかしくない。全然おかしくないよ。
私は、フェイスパウダーをのせるのに使用。
Hourglassのミニサイズのフェイスパウダーなので、ブラシの方が大きく、ややブラシに粉を含ませづらいけど、そこはミニサイズを買った私の問題。春夏に活躍するNarsのリフ粉だったら、その辺のストレスはクリアになりそう。
厚みはこれくらいしっかりめ(なぜかTFのスフィンクスと比較)。
この大きさゆえに、ざざざっと秒でフェイスパウダーの工程が終わる。全顔に使うなら、おでこ、鼻、右頬、左頬、顎の5筆で十分(佐々木希だったら3筆で十分かも。)。つまり、最短5秒で終わります。
そして、毛足が長く、柔らかいので、しっかりパウダーというより、ふわっと薄くパウダーを纏うのにちょうどいい感じ。このシリーズはどれも、ふわふわっとした発色で、優しい、自然、ふわっとした仕上がりに向いてる気がします。
お次は、次男、Medium Brush。チークやハイライト向けのサイズ。
HourglassのUNLOCKEDパレットと比べるとこのくらい。ややブラシがはみ出るけど、そこはご愛嬌。
私は、シェーディングに使っています。といか、シェーディング用ブラシを探していて、その為にこれを買ったといっても過言じゃない。予想通り、めちゃめちゃ良くて、サイズ感も丁度いいし、肌あたり優しいし、ガツッとしたシェーディングじゃなくて、ふわふわっと自然にフェイスラインを締めてくれるし、斜めの形がフェイスラインをなぞるのにぴったりだし、いいことづくめ。
今まではSIXPLUSのものを使っていましたが、もうSIXPLUSを使う日は来ないでしょう…。処分予定です。
そして、次男はチークにも良かった。面長の人(私です)が、よく鼻の横あたりからフェイスラインに向けてまっすぐチークをつける動きとか、クールめなメイクで斜めにシュッとまっすぐ引く動きとかに丁度いい形とサイズ。チーク用にもう1本欲しいなー。iHarbには3兄弟のセット売りだけで、バラ売りはないんだけど、チーク用のためにもう1セット買ってもいいくらい気に入りました。
それじゃあ、最後は、三男のFine Brush。これはアイメイク用のようです。
公式のチュートリアル動画だと、アイメイクの大体をこれで仕上げてますが、正直言ってわざわざ全部をこれで仕上げる必要はないかなというのが感想です。アイホールにのせるなら、白鳳堂の大きいアイシャドウブラシを使うわって思いました。
でも、アイシャドウをアイライン風に使うのにはすごく便利!
濃すぎて使えないと噂のトムフォードのディスコダストの締め色ですら、こいつにかかればここまでふわっと優しく発色します。しかも、太さがちょうどいい。さらには、肌あたりが最強なので、目のキワという一番敏感なところにも優しくメイクできます。
普通のペンシルブラシと比べると、細さはそこまで変わらずとも、三男の方が一度に肌に当たる面積が広いのも良いところ。
一点にかかる圧が少なく、筆を置いた最初の一点が濃くつく現象がかなり軽減されます。しかも、するっ、ふわっ、さっとあっという間に締め色がのせれる。語彙力不足が前面に出てしまっていますが、とにかく、締め色を乗せるのも、早い、優しい、柔らかいっちゅーわけです。
そして、アイラインに良ければ、涙袋にもちょうど良いサイズ。これも締め色用と涙袋用で2本欲しいなー。
最後に、このブラシの斜めの形なんですけど…。例えばお風呂のシャワーヘッドって真っ直ぐじゃなくて、斜め下にこっち向いてるでしょ?このブラシもこっち向いてますからね。そういう意味でめちゃめちゃ使いやすいです(分かり易そうで分かりにくい)。
兎にも角にも、これは買いです!名前通り、私の手持ちのブラシ界に反乱を起こしてくれました。
もう1セット欲しい!と大興奮中。この勢いで10セットくらいポチってしまいそうですが、幸か不幸か、iHarbでは現在在庫切れ。毎日使いながら、良さを噛み締めようと思います。本当にいいよ。
今年もアイツがやってきた
12月になりましたねー。あっという間。10月くらいから日付感覚が鈍ってる。
みなさん、やり残したことはありますか?
私はやり残したことだらけなので、今月は精力的に活動していこうと思いますよー。
コスメ関係でいうと、使い切ってしまいたいスキンケアが溜まってるから、集中的に使っていきたい。余っても年を越さずに捨ててしまう予定なので、顔にボディに贅沢使いしてやるぞー。
ブログの方もぼーっとしてるとあっという間に冬が終わってしまいそうなので、今日は乾燥対策のためアップデートしたベースメイクについて書こうと思いますー。
去年はSHIGETAのクセの強い下地とSHISEIDOのクッションファンデを使っていました。今年はこのメンバーでやらせてもらってます!
ババーン!
UVスキンプロテクション / SHIGETA
Backlight Priming Filter / BECCA
リクイドファンデーション / RMK
wwwwwwwwwwwww
SHIwwwwwGEwwwwwTAwwwww
あれだけ文句言っておいて、今年もバディを組むことになりました。
SHIGETAのUVスキンプロテクションは兎にも角にもクセが強い。
匂い:オーガニック独特の植物っぽい香り→好き嫌い分かれる
仕上がり:白くなる→白浮きととるか、トーンアップととるかで好き嫌い分かれる
他のアイテムとの相性:最悪。合わないとモロモロが出る→わがまま!おバカ!
私は匂いも嫌いじゃないし、仕上がりも綺麗にトーンアップしてくれて好きだから、SHIGETAの肩を持ってやりたいところだけど、それにしてもフォローしきれないほど孤高すぎるSHIGETA。
スキンケアアイテムを選ばないと下地を伸ばす時点であれよあれよとモロモロが出来ます。これは1つ1つ合う合わないって検証していかなきゃいけないので、まぁー厄介。私の感覚では、皮膚の上で厚めに層を作るものや、浸透してサラッとするテクスチャーじゃないものとは相性が悪いイメージです。でも、冬だからこっくりクリームで厚めに蓋したいよね。それを許さないのがSHIGETA。
肝心のいいところですが、肌に合ってる、乾燥しない、なのに崩れにくい。
この3強のおかげで、他の欠点なんて気にならない!
普通だったらモロモロが出るから使えなーい、ポイッてなるところだけど、あっ、はい!こちらが変えさせていただきます!ってスキンケアの方を歩み寄らせたくなる。実際、去年の冬に、SHIGETAに合わせるため、スキンケアをArougeに変えました。
肌に合うかは使ってみてくださいとしか言えないのですが、私は病めるときも健やかなるときも傍にはSHIGETA。
そして、保湿力が高いのに、一切のズルズルがないんです。塗った後の肌を触ってみるとさらさらともまた違って、キュッと指が止まる感じ。そういう点ではビューティーモールのWフラーレンモイストUVっぽい気もしますが、どうなんでしょう?(最近はフラーレン使ってないので比較できず)
私はフラーレンは乾燥するので夏しか使えないのですが、逆にSHIGETAは保湿力が高く夏は使えないので、うまいこと分業化されてます。
SHIGETAの話はこれくらいにしておいて、BECCAのこと書きたい…と思ったのですが、長くなりそうなので個別に書こうかな。と言って書かないフラグがあるのですが、これは書きたい(といって書かないフラグ…無限ループ)。
あ、あと、SHIGETAはSPF25、PA+++なのも嬉しいところです!