クッションファンデの最後の儀式
こんにちは。
今から、クッションファンデをひっくり返すだけの簡単なお仕事をお見せします。
用意するのは、SHISEIDOのシンクログロークッション。
7ヶ月間程使って、クッション部分がカスカスになり、パフに付きづらくなってきました。
使い切りコスメだって?いえいえ、まだ使い切りだなんて言わない、言わせない。
粉物ならケースの隅っこのひと粉を使ってこその使い切り、チューブものならハサミで切って綿棒でこそぎ取っての真の使い切りです。もちろんリップはケースにリップブラシ突っ込んでえぐり取っての使い切りですよ。
貧乏性みたいですよねー。でも、それともまた違う(つもり)です。もっと、こう、宗教ちっくと言いますか、私の中の使い切り神がそうさせると言いますか。とにかく、そこまで使い切った時の脳内ホルモンドバドバ感がたまらないんですー。
てな訳で、このクッションファンデも最後の一滴、いやいや、最後の1粒子まで使ってやろうではありませんか。
まず、ピンセットでクッション部分をつまみ上げてみます。
おおお?!
ぺろりん。おおー!
ひたひたとまでは言いませんが、まだ残ってました。
ひっくり返して戻しました。
最後に汚れたケースを拭いて、出来上がり。
スカスカのクッションがみずみずしくなりました。
これであと半月はもちそうですね。早く使い切りたい。
ケースは去年の冬の限定品です。かわいい!